大阪府立産業技術総合研究所 広畑主任研究員
日本カル株式会社 川上社長
[1]ゴムカルボード:
利用範囲10℃~75℃までのEPDMゴム。
特長
・薄く、しなやかな 面状発熱体ヒーター
・省エネ時代にマッチした安いランニングコスト
・自己温度制御型(PTC特性保有)
・遠赤外線を多く放出、いろいろな商品開発が可能
・電磁波防止(電磁波を大幅にカットします)
・ジョイントすることで、直列や並列しようも可能
用途
・住宅関連ー床暖房、壁、椅子、足元、脱衣場等
・工業関連ー水道管、タンク等の保温、凍結防止に
・農林水産関連ービニールハウスの保温、発酵用ヒーター
・家庭用雑貨ー電気座布団、足温器、ペット用ヒーター
・その他ー融雪、凍結防止、結露防止等
[2]炭素成型物
:10℃~1,250℃のヒートショックに耐え、2,700℃の高温に耐える素材の有効利用(比重0.2~1.4)
◎ハイカルボード
ゴムカルボートを800℃~1,000℃で長時間かけて焼き入れした製品
特徴
・高温耐熱材として通常でも450℃迄、非酸化雰囲気中では2,700℃迄の加熱に耐えることができます。
・ヒートショックに強い、瞬時に10℃~1,250℃、1,250℃~10℃の変化に耐えます。
・勿論、カルボード本来の特徴もそのままあります。
◎発泡カルボード(世界で初めての黒鉛発泡体)
カルボードを約0.2g/cm3、0.4g/cm3に軽量化した製品
特徴
・非常に軽いカルボード(約1.4g/cm3)よりもさらに軽く、比重が約0.2g/cm3、0.4g/cm3
・勿論、カルボード本来の特徴もそのままあります。
ハイカルボードと発泡カルボードの予想される用途
・ 健康への影響が懸念される電磁波を広帯域で遮蔽
将来法規制される可能性のある電磁波を大幅カットすることができます。
・ 耐熱・耐火・防火材として実力を発揮
カルボードはカーボン粒子で構成された成形体である為、そのままでも150℃迄耐えます。
・ 静電気もシャットアウト
優れた帯電防止機能を兼ね備えているため、静電気防止剤としてもご利用いただけます。
・ 扱いやすく、加工もしやすい
丸のこ、ジグソー・ドリル等で簡単に加工が可能です。