廃棄パソコンからの情報漏洩を防ぐ「ハードディスク・クラッシャー」
廃棄するハードディスクのデータを一瞬で完全消去。
オリエント測器コンピューター株式会社 伊藤社長

情報化社会が産んだ大発明!!
ハードディスクのデータを一瞬(0.1秒)で完全消去!
本来、誤って消えてしまったデータを復元するために使用する「データ復元ソフト」を悪用し、ハードディスクに微量に残った信号を読み取って、不正に機密情報を取り出すという犯罪が多発しています。
これに対し、日本の政府機関や各企業では機密データ漏洩防止の為、ハードディスク1台のデータ消去に5~48時間を費やアメリカ国防省では最重要機密データの消去に関して、ハードディスク自体の原型をとどめないまで物理的に破壊するか、弊社のハードディスク・クラッシャーと同様に強力な磁気を発生させ、ハードディスク内のディスクに書かれた情報のみならず、パソコンがハードディスクを認識するためのシリンダ情報やサーボ情報までも完全破壊してしまい、ハードディスクをただの鉄の箱にするかの2種類しか認められていません。
特徴
現在、廃棄したパソコンから各機関・企業の機密情報等を盗み出すといった犯罪が多発している。
各国政府機関や、各企業では機密データ漏洩防止の為、ハードディスク1台のデータ消去の為に、5~48時間を費やし、データ上書き等を行なってデータ消去しているが、これを一瞬(0.1秒)にして完全にデータ消去が出来るハードディスク・クラッシャーが完成した。
本体サイズは180(W)×400(D)×265(H)mm、9.5kg。
従来のこういったイレーサーは20~30kgと大型だったが、ハイブリッド磁石を使用し、軽量化を実現した。
ハードディスク・クラッシャーは、HDDなどの磁気メディアを本体に挿入し、強力な磁気(6,000ガウス前後)を照射することで、磁気に記録されたデータを破壊、復元不可能な状態にする。
1回の磁気照射ごとに30秒ほどチャージ時間が必要だが、実際の消去は一瞬で終わる。
磁気ブロッカーによって強力な磁気を閉じ込めるため、消去作業中の磁気漏れによる人体などへの影響はない、という。
従来のデータ消去の多くは5~48時間という長時間が必要とのことで、これを一瞬で行なえるメリットは大きい。
HDDのトラック位置を示すサーボ信号をも消去してしまい、ディスクの再利用は出来ないので、メディアの廃棄の際に利用するのが一番だろう。
通常のメディアのフォーマットでは、データ復元ソフトなどで、廃棄したメディア内のデータを読み取ることが可能な場合もあり、確実、かつ高速な消去が可能なこの製品は、官庁など、重要な書類を大量に抱えた団体に有効な製品といえる。
プロフェッショナルを利用すれば、HDDだけでなくFDやDATなどが消去できるのが強みだ。
ハードディスク・クラッシャー Q&A
Q: ハードディスクは鉄やアルミのケースに入っていますが分解せずにデータの消去は出来ますか?
A: 出来ます。0.1秒の間に強力な磁気を発生させ(特許申請中)消去するので可能です。
Q: データ消去の際、強力な磁気を発生させた場合の人体や機器類への影響は大丈夫ですか?
A: 大丈夫です。磁気ブロッカーで囲まれているので問題はありません。
ただし、コンピュータ機器類の場合、微量な磁気に対しても誤作動を起こす場合がありますので、念のためコンピュータ機器類からは離れた場所でのご使用をお勧めします。
Q: 従来のイレーザーはどうしても元データの微量な磁気が残ってしまい「データ復元ソフト」によって復元されてしまう可能性がありましたが大丈夫ですか?
A: 全く心配要りません。これについては特許申請中なのですが完全にデータを消去してしまいますので全くデータは残りません。
Q: 従来のイレーザーは20~30kgと持ち運びに不向きでしたが、この製品はどうですか?
A: 軽量化に成功しました。ハイブリッド磁石を使用することで10kg以下まで軽量化しました。
Q: ハードディスク以外の磁気メディアへの使用は可能ですか?
A: 可能です。ただし、データ消去時に発生させる磁気のガウス数がメディアによって微妙に異なる為、 「ハードディスク・クラッシャープロフェッショナル」のみで対応しています。
本年4月1日より発売を開始したところ、すでに各府県警や裁判所をはじめ、企業・官公庁からの引き合いが来ております。