「インド最新事情」………拡大するインド経済と投資
OVTA国際アドバイザー インド インフォメイションセンター 代表 横井勲
1)、インドの概要
面積: 330万平方Km(日本の約9倍)
人口: 10,286億人(2001年センサス)
政治: 民主主義連邦共和国―世界最大の民主主義国
人種、民族: アーリア系、ドラビタ系、モンゴロイド、コーカシアン等 多民族国家
言語: 連邦公用語ヒンディー、準公用語 英語、 17公用語
宗教: ヒンズー80.5%、ムスリム13.4%、キリスト2.3%、 シーク1.9%、仏教0.8%、ジャイナ0.4%、その他0.6%
識字率: 全体64.8%ヒンジー65.1%、ムスムリ59.1%、キリスト80.3%、シーク69.4%、仏教72.7%、ジャイナ94.1% その他47.2%
名目GDP: 4,721.8億ドル(22兆4,240億ルピー)=2002年
2003年度27兆7,200億ルピー(修正予想)
3)、インドの政治と経済
インドの政治経済は中国に遅れること14年
4)、アジア各国の経済成長率(GDP)2005年度
インド8.4% 中国9.9% ベトナム8.4% フリッピン5.1% タイ4.5% シンガポール6.4% インドネシア5.6% マレーシア5.3%となっている。
インドは中国を除けばすごい数字だ……
5)、主要各国のGDP,一人当たりのGDP
GDPは 米国1位、日本2位 ドイツ3位 インド10位
PPPGDP(購買力)は米国1位、 中国2位、 日本3位、 インドは4位と上位となっている。
6)、産業分野別GDPの推移
* インドは農業がGDPに占める位置が高い。 農業人口が就業人口の6割を占める。 灌漑施設の不備などにより降雨量が作柄を左右。
* 91年以降農業部門のGDPに占める位置が低下傾向。代わって工業、サービス部門の比重が増大傾向。
7)、産業別動向
成長が続くITサービス産業、各州のIT輸出(STPIメンバーによる)日系IT企業の進出状況(遅れている日系IT企業の進出) 自動車、二輪車販売状況は好調である。
医薬品産業は産業規模:50億ドル、海外医薬品メーカーの買収促進。 鉄鋼産業は粗鋼生産能力現状3,250万トン(04年世界9位) 2,012年は1億トン(予測)、家電業界も好調に推移、特にカラーテレビのシエアで日本はSONY2.7%が最高である。携帯電話の加入状況は1億人を突破している。
(7/26講演会にて続編)