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漆喰シート(イーシックイ)
ウイルスを不活化するシート
竹野(株) 環境事業部  眞田泰助様


漆喰壁紙(イーシックイ)ウイルスを不活化する壁紙
イーシックイは漆喰をフレキシブルなシート表面に塗布・積層し、さらに装飾を施した壁紙を作製するのに初めて成功したものです。これまでの漆喰の問題であった塗膜の乾燥収縮が抑制され、しかも漆喰が柔軟性と弾力性を備えた状態で乾燥硬化するため、ひび割れが生じにくいという長所を備えています。これにより漆喰による住宅の内装を乾式工法により簡便に行うことが可能になりました。
イーシックは、本来の漆喰が持つ優れた特長・質感を保持しつつ、現代の住宅工法に適合させたシンプルな壁紙です。
本商品は、壁面に施工した後は従来の漆喰と同じ機能を発揮します。加えて、イーシックは、ウイルスに対しても非常に高い不活化効果があります。
ウイルス不活化試験の結果、インフルエンザウイルス、犬パルボウイルスなどを即座に不活化させることが確認されています。

漆喰とは?
石灰を主成分とした独特の風合いを持つ自然素材で、古来よりその優れた調湿性と防カビ性を生かして、土蔵のなまこ壁や城郭・神社仏閣の白壁・押入れ等に利用されてきました。国内生産でまかなえる数少ない自然素材です。

(開発の経緯)

■環境との共生
昨今の環境問題や高付加価値商品の開発を模索しており、異業種であるヒメノイノベック㈱が長年研究を重ねた柔軟性のあるシート用の「漆喰塗料(特許)」に竹野(株)がめぐり合い、今日まで蓄積してきた加工技術で塗布することが可能ではないかと量産化に向け取り組んだものです。

■自然の英知と数多い機能性
古来、漆喰は優れた防火性・耐久性やc調湿性・防カビ性を生かして大切なものを守るために民家・土蔵・神社仏閣などに使用されてきました。また、主成分である石灰は日本国内に豊富に存在し、国内生産で賄える数少ない資源として自然の英知と共に生きてきた日本の伝統文化の結晶です。

■伝統文化の継承
ところが本来の漆喰壁は高度成長期の住宅ブームの到来で湿式工法であるためか、乾燥に時間がかかる事や塗り職人の不足から需要が激減し、工期の短い現在の乾式工法に替わられ姿を消していきました。
しかし、さまざまな長所のある伝統文化の漆喰を塗布・装飾し「イーシックイ(漆喰壁紙)」として竹野(株)が工業生産することに初めて成功したものです。

(詳しい資料の必要な方は事務局迄)

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