梅の種が梅炭和紙に ~梅炭和紙が糸に~糸から布に~
「木からできた糸」 ~間伐材の有効活用~
山陽製紙㈱ 新事業推進室 中村秀人様
本社営業部 長谷川将之様
ロハスの種って?
ロハスの種は、もともとは産業廃棄物の「梅の種」でした。リーズデザインでは梅の種を、炭焼技術と独自の製法で紙に抄き込んだ「梅炭クレープ紙」を開発しました。産業廃棄物を、捨てられないものに蘇らせる。そのアイデアの種がロハスの種なんです。
ロハスの種から生まれた~炭のKAMI~
私たちは、産業廃棄物から生まれた紙をKAMIと呼んでいます。大量生産、大量消費、大量廃棄される紙ではなく、人に喜ばれるKAMIを創ろう。
私たちの身の回りでそんなことえを考える人たちの輪が広がって、たくさんのKAMIが生まれつつあります。
K……健康 A……安全で安心 M……魅力的 I……生命(いのち)
和紙の布
○和紙布の特長
- 非常に軽く着用しても体への負担を最小限に抑えます。
- 通気性に優れさわやかな感触。
- 麻以上のハリコシ感、毛羽立ちがすくないので皮膚の敏感な方でも安心してお使い頂けます。
- 夏物衣料に適した冷涼感、冬物衣料に適した軽量感、保湿力。
- 土中の微生物により、炭酸ガスと水に生分解します。
- 焼却しても有害物質が発生しません。
○和紙製品の説明
和紙布は、抗菌性に優れており、UVカット率がほぼ100%近くあります。天然素材にこだわり、桜染、柿渋染の自然染でご提案致します。
○炭和紙生地製品の説明
和歌山県みなべ町で収穫された「南高梅」の種(廃棄物)を備長炭の窯で炭化させた炭を漉きこんだ和紙を糸にして織り上げました。
炭和紙は消臭、抗菌、防臭機能に優れており、いつも清潔にご使用いただけます。
べとつかず、サラツとした肌触りで、汗の臭いの気になる方にも最適です。
「木からできた糸」~間伐材の有効活用
○間伐材とは
植林された杉や桧は、年々の成長に伴い木々の間隔が狭くなってしまいます。そのままにしておくと、陽光が入らなくなり、ひ弱な木になってしまい将来立派な丸太(原木)を育成する為には、過密になる木々の一部を計画的に伐作業が必要です。その作業の事を「間伐」と言い、その際伐採された木材の事を「間伐材」と言います。
○皮を剥いでチップにして和紙をつくる
大阪府の森林(針葉樹)→ 原料チップ→ 地球釜 → 間伐材和紙→ 和紙バッグ
・洗濯回数~50回
・第四の糸にて動く